日本競馬界を代表する実力派ジョッキー・大野拓弥(おおの たくや)騎手。
堅実な騎乗スタイルと人柄の良さで、多くのファンや関係者から信頼を集めていますね!
そんな大野騎手のプライベートも気になるところ。
そこで本記事では、大野拓弥騎手の結婚や奥様、そして父親についても調査しましたのでご紹介します。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
大野拓弥のプロフィール
まずは、大野拓弥騎手のプロフィールをご紹介します。

- 名前:大野 拓弥(おおの たくや)
- 生年月日:1986年9月8日
- 出身地:埼玉県
- 身長/体重:162cm/46kg
- 血液型:B型
- 所属:JRA美浦・フリー
- 初免許年:2005年(競馬学校第21期生)
2005年にデビューして以来、20年近く第一線で活躍。
2014年のスプリンターズステークス(スノードラゴン)でGⅠ初制覇を果たし、さらにサウンドトゥルーとのコンビでチャンピオンズカップ(GⅠ)も制覇しました。
2022年にはフランス遠征にも挑戦し、初騎乗初勝利を挙げるなど、国内外で実績を積んでおり、経験・実力ともに兼ね備えたトップジョッキーの一人ですね!
大野拓弥の嫁はどんな人?

穴馬男の大野拓弥騎手の奥様は一体どんな方なのでしょうか。
ネット上を調べてみると、大野拓弥騎手は2010年2月に一般女性の田中夏貴さんと結婚していることがわかりました。
デビュー6年目を迎えた大野拓弥騎手(23)=美・フリー=が
4日、交際中の田中夏貴さん(26)=埼玉県在住=と入籍した。
挙式、披露宴は後日行われる。
umanity.jp
3歳年上の奥様は競馬関係者や芸能関係者ではなく、一般の方なのかもしれません。
そのためか顔画像などの公開はありませんし、大野騎手の奥様の顔画像を探しましたが、見つかりませんでした。
ちなみに大野騎手本人がJRAのインタビューで「好きなタイプはやさしい人」と答えており、奥様がまさにそのタイプなのかもしれませんね!
全国を転戦するジョッキーの生活を支えるのは並大抵のことではありません。
長年安定した成績を維持している背景には、奥様の支えがあることは間違いなさそうです。
大野拓弥の子供は4人!

大野拓弥騎手は奥様の夏貴さんとの間に4人のお子さんがいることがインタビュー記事で確認できました。
2010年に結婚し、現在は4人の子宝に恵まれている。
「週末、僕が競馬場へ行っている間、まだ幼い4人の子供の面倒を1人で見てくれています。
たまに4人を連れて競馬場へ応援に来てくれる事もあるけど、
それも想像以上に大変な事だと思います。
でも、彼女がそうやって家庭を見てくれるから僕は競馬に集中出来る。
彼女無くしてはこれだけ勝つ事も出来ません」
news.yahoo.co.jp
このインタビュー記事の奥様への感謝の言葉からも大野拓弥騎手の人柄が伝わりますね。
お子さんの年齢や性別、お名前などの個人情報は公表されていないようですね。
一般人のためプライベートなことは発信されていないのかもしれません。

ちなみに、大野拓弥騎手がJRA通算500勝を達成した際は、内緒で奥様とお子さんたちは競馬場まで見にきていたそうです。
500勝に王手をかけたのは達成した1週間前。
その瞬間を見届けようと、この週、家族が競馬場に来ていた事を、大野は後から知る。
「子供から教えてもらって知りました。妻はひと言も言っていませんでした」
news.yahoo.co.jp
大野拓弥騎手の重圧にならないように、奥様とお子さんが内緒で競馬場に行っていたというお話は感動させられますよね。
理解のある奥様とお子さんたちに囲まれて、騎手に集中できる大野拓弥騎手。
家族のためにも、これからも頑張っていってほしいですね!
大野拓弥の父は馬主!

大野拓弥騎手がそんなに派手な印象がないので、父もごく普通のサラリーマンかと思いきや、なんと実は大野拓弥騎手の父・大野裕(おおの ゆたか)氏はJRA馬主として活動していることで知られています!
馬主になったきっかけはもともと機種を志していた父・裕さんでしたがその夢は断念。
しかし息子が騎手になると「息子に自分の馬を乗せたい」という思いから馬主になったといわれています。
裕さんが馬主を夢見始めたのは騎手を諦めた頃のことだ。
しかしそれはあくまで『夢』というレベルだった。
だが、息子である拓弥さんが『大野拓弥騎手』となった時に、その『夢』が『目標』へと変わった。
そしてその『目標』が叶ってから約2年ほどで拓弥騎手を背に勝利を収めてしまうのだから、
思わず小説のようなドラマチックさを感じてしまう。
uma-furi.com
一般の方がそんなに簡単に馬主にはなれないですよね!
元々父・大野裕さんは「生活雑貨屋」を営んでおり、事業で成功しお金持ちになっていたのではないでしょうか。
父である大野裕さんは、
父方の実家が中山競馬場の近所であったことがきっかけで、
いつしか騎手を目指すようになったという。
野平祐二騎手に憧れていた少年は、夢半ばで騎手への道を断念し、家庭を築いた。
そして三人の息子のと一人の娘の父として、
一家の大黒柱として、「生活雑貨」を企画する会社を営むようになった。
uma-furi.com
実際に、2019年の福島競馬では、父の所有馬「ホクセンジョウオー」に拓弥騎手が騎乗し、見事勝利。
“親子タッグ勝利”として話題になりました。
まさに親子で夢を叶えた瞬間だったと言えるでしょう。

父・大野裕さんは、その後も複数の競走馬を所有し、JRA公式馬主として活動していたとされています。
一方で、共同購入トラブルなどの報道も一部メディアで取り上げられましたが、「息子を応援したい」「家族で競馬に関わりたい」という気持ちが根底にあるのかもしれませんね。
その容疑は「競走馬の共同購入費を水増しして詐取した」という内容であり、
大野騎手との直接的な関係はないものの、
父が「息子を騎乗させる」ことをアピールポイントにしていたため、
息子の大野騎手としては思わぬ巻き込み被害に遭った格好だ。
g-journal.jp
大野騎手にとって、馬主でもある父の存在は“支えであり目標”。
競馬を通じて強い絆で結ばれていることが伝わりますね。
大野拓弥の英才教育エピソードと人柄!

大野拓弥騎手は父・大野裕さんから競馬の英才教育という名の騎手になるように仕向けられていたとインタビューで語っています。
大野 親父が競馬好きなんです。親父もジョッキーになりたかったみたいなんですけど、
なれなかったので、それを子どもに託したという。
そういうこともあって、競馬は小さい頃からずっと見てましたね。
赤見 英才教育してたんですか?
大野 まぁ、そう仕向けてたんでしょうね(笑)。
赤見 素直にお育ちになりましたね(笑)。
news.netkeiba.com
大野拓弥騎手の素直さや誠実さがこのインタビューからもわかりますね。
騎乗馬の人気がなくても、諦めずどうしたら勝てるかを考えて乗っているからこそ穴馬で勝利まで持ってくることが多いのでしょうね!
まとめ
この記事でわかったこと
- 大野拓弥騎手は2010年に一般女性・田中夏貴さんと結婚
- 父・大野裕氏はJRAの馬主として活動しており、親子で勝利したこともある
- 家族思いで努力家な性格が人気の理由
- 海外遠征などを通じ、今後も更なる活躍が期待される
親子二代で競馬に関わりながら、それぞれの立場で夢を追い続ける大野一家。
これからも堅実な騎乗と温かい家族ストーリーで、ファンを楽しませてくれることでしょう。
大野拓弥騎手の今後の活躍がますます楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。