ジャニーズの新しいエースとしてこれまで引っ張ってきたキンプリことKing & Princeの岸さん、平野さん、神宮寺さんの脱退。
これからのジャニーズを担うグループの事実上の解散にネット上でも衝撃が走っています。
そこで本記事では、キンプリ事実上の解散の真相と滝沢秀明副社長の退所との因果関係についてまとめましたのでご紹介します。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
キンプリ事実上解散の真相は!?
2022年11月4日にKing & Princeの岸さん、平野さん、神宮寺さんの3人の脱退を発表しました。
この発表に関してジャニーズ事務所はサイトを通じてメンバーのコメントを発表しています。
昨年より、メンバー5人で、また、時にはスタッフも入りながら、
今後のKing＆Princeのグループとしての活動だけではなく、
それぞれの人生についても何度も、話し合いを重ねました。
その中で、海外での活動をはじめとして、それぞれに目指す方向が異なってきていることも、
わかってまいりました。
議論を深める中で、お互いの人生を尊重するためにも、2023年5月22日をもって、
5人での活動は終了をさせて頂く、という苦渋の結論に至りました。
news.yahoo.co.jp
メンバーそれぞれのコメントは以下のように発表されています。
岸優太「海外で活躍できるグループになるためには今のままでは到底無理だと感じるようになってきました。話し合いを重ねて、メンバーとの目標の違いが生まれ、落ち込んだりする、そんな日々が続き、今回この決断になりました」
hochi.news
平野紫耀「デビュー当時からジャニーさんとの夢や約束、
そしてファンの皆さんとしていた約束、海外で活躍できるグループを目指してきましたが、
自分の年齢と向き合ったときに、全力で取り組んだとしてももう遅いなと感じてしまい、
目標を失い、今回の決断に至りました」
hochi.news
神宮寺勇太「海外進出することが僕自身とジャニーさんと、
そしてファンの皆様の大切な夢のひとつでした。その夢を追い続けるために活動してきましたが、
活動方針の考えが変わっていきました。自分勝手な考えではありますが、
メンバーがこの先一人でも退所するなら、自分も退所させて頂くと決めていました」
hochi.news
永瀬廉「メンバー一人一人の出した気持ちや決断をジャニーズＪｒ．から
共に頑張ってきた仲間として尊重したい思いもあります。
海人と僕は３人がいないＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅというものを続けるべきかすごい悩みましたが、
このグループを残したい気持ちもすごいあって２人でＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅを
守っていく決断をさせていただきました」
hochi.news
高橋海人「この先もずっとこの５人で頑張っていくと思っていたので、
正直寂しいですしつらいです。ですが、Ｊｒ．の頃に出会い、
今までただ上を目指し切磋琢磨し、お互いを鼓舞してここまで頑張ってきたこと、
何よりＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅのメンバーと出会えたことを心から誇りに思っています。
廉と二人でＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅを守っていくことこそがジャニーさん、
支えてくださる皆様への恩返しだと思っています」
hochi.news
脱退する3人はジャニーさんとの約束であった海外進出の夢を叶えるためには今のキンプリでは叶えられないという思いがコメントからも伝わってきます。
おそらく残る永瀬さんと高橋さんも相当悩まれたと思いますが、5人の考えが一緒になることはなかったということでしょう。
3人の脱退、しかもジャニーズを退所するという決断には今のジャニーズ事務所では海外進出は不可能だといっているかのように聞こえますね。
ここ最近のジャニーズ事務所の退所が相次いでいる原因もキンプリの事実上の解散と関係があるのかもしれません。
キンプリ事実上解散と滝沢秀明退所の因果関係は!?
ジャニーさんが亡くなってから、昔のような推進力はなく、迷走状態にあるジャニーズ事務所。
SMAPの解散から滝沢副社長の退所といい、ジャニーズ事務所の中で何かが起こっていることは間違いなさそうです。
そして滝沢さんといえば、SnowManやSixTONESを育成しジャニーズの顔にまで成長させたその育成力にも注目されていました。
しかし、滝沢さんの退所理由の一つにSnowManとSixTONESの内部移籍と言われており、育ててきた二つのグループを社長である藤島 ジュリー景子さんの元で管理することになったことがきっかけで確執が生まれたと言われています。
そうなると、今回のKing & Princeの事実上の解散も内部移籍などによるものかと思ってしまいますね。
実際、King & Princeは滝沢秀明さんと交流があることがわかっています。
滝沢秀明氏とキンプリは、舞台演出を通じて親交があった。
岸、神宮寺が出演した19年9月の「ドリームボーイズ」と、
平野、永瀬、高橋が出演した同年12月の「ジャニーズ・アイランド」で滝沢氏が演出補佐を務めた。
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とすると、やはり滝沢さんの退所が今回のキンプリの脱退にも影響があったのでしょうか。
しかし、滝沢さんはKing & Princeのマネジメントには関わっていないようです。
滝沢氏がキンプリのマネジメント面を手掛けたことはなかった。3人の退所と、滝沢氏の退社に因果関係はなく、今後3人と滝沢氏が合流することもないとみられる。
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脱退した3人は、事務所まで出ていくということですから相当な何かがあったと思わざるを得ませんよね。
滝沢さんが関係ないとしても、ジャニーズ事務所に不満があったことは明らかでしょう。
この真相が明かされることはないと思いますが。
これから、別々の道を歩む5人ですが、これからも各々で頑張ってもらいたいですね！
まとめ
本記事ではキンプリの事実上解散の真相や滝沢秀明さんとの因果関係についてご紹介しました。
本記事でわかったことをまとめると
- キンプリは海外進出の意思がある3人と思いとどまる2人に別れた
- キンプリと滝沢秀明さんは交流はあったが、マネジメントは受けていない
- キンプリ3人の退所の理由にジャニーズへの不満がある可能性がある
SMAP、嵐がいなくなったジャニーズを牽引していくと思われたKing & Princeの事実上の解散発表。
キンプリの名前は残りますが、2人のみで5人一緒の姿を見ることは叶わなくなってしまいました。
立て続けに起こるジャニーズ事務所退所報道の裏に一体何が起こっているのでしょうか。
本当にKing & Princeの3人の脱退が悲しくて寂しいですね。
これからの5人の活躍を願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
