バラエティ番組で大人気だったあき竹城さんが2022年12月15日に大腸癌で亡くなっていたことがわかりました。
最近テレビで見かけないという声が多く上がっていましたが、あき竹城さんは自身の病を公表することなく懸命に復帰に向けて闘病生活を続けていたようです。
いつも元気なキャラクターでお茶の間を楽しませてくれたあき竹城さんの姿が見れないと思うと悲しいですよね。
そんなあき竹城さんですが、若い頃は美人でダンサーとして活躍していたのだとか。
そこで本記事では、あき竹城さんの若い頃についてや、セクシー路線の過去ついてまとめましたのでご紹介します。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
【画像】あき竹城の若い頃はストリッパーだった!?

山形県の方言で明るく楽しいキャラクターという印象しかない、あき竹城さんですが実は元々ダンサーだったみたいで、しかもストリッパーだったという噂まであるのですが、本当なのでしょうか。
あき竹城さんの過去を調べてみると、小学4年生からモダンダンス教室で踊りを学んだのち中学校卒業後は上京してダンサーとしてデビューしたそうです。
そして日劇ミュージックホールの舞台に立っていたということがわかっています。
この日劇ミュージックホールがどんなところか調べてみました。
日劇ミュージックホール(にちげきミュージックホール)とは、
東京都千代田区有楽町の日本劇場の5階にあったミュージックホールのことである。
上演されるレヴューは主にトップレスの女性ダンサーによるものであり、
衣服を脱いでいく過程のあるストリップとは異なる。
浅茅けいこ、あき竹城らは東京12チャンネル(テレビ東京)の
山城新伍の番組『独占!男の時間』に出演し、トップレスでのダンスを披露した。
ja.wikipedia.org

あき竹城さんは、この日劇ミュージックホールでトップレスダンサーとして活動していたようで、このような衣装でパフォーマンスを行っていたみたいです。
実はあき竹城さんのトップレス画像はあるのですが、このブログには載せられないほど過激です。
ただ説明にはストリップとは異なると書いてあるので、あき竹城さんがストリッパーだったという噂は間違いということになりますね。
この時代、裸でパフォーマンスをすることが流行っていた時代であったということなので今では考えられませんが、ダンサーという位置付けだったのではないかと考えられます。

この日劇ミュージックホールからは数多くの優秀なダンサーたちやコメディアンを輩出しているようで、あき竹城さんは、コメディアンの才能を見出され、コントに出演するようになったようです。
その結果、あき竹城さんはコメディアンとして認知されていきテレビ出演していくことになったとのこと。
今では、タレントとしての印象の強いあき竹城さんですが、原点はダンサー、そしてコメディアンだったということがわかりました。
全て、あき竹城さんの努力と才能の結果であることに変わりはありませんね!
【画像】あき竹城はセクシーが売りで人気に!?

あき竹城さんがトップレスダンサーからコメディアンとしての才能を開花させていったことがわかりましたが、実はあき竹城さんは女優としての地位を確立した過去があります。
あき竹城さんを一躍女優として人気を得た作品が菅原文太さん主演の映画「トラック野郎・度胸一番星」という作品です。

1977年に公開されたこの映画ですが、なんと興行収入10億9600万円の大ヒット作品だったそうですよ!
そして、あき竹城さんはこの映画で上着を剥ぎ取られる婦人警官役で出演して評判を集めたそうです。
その時の画像がこちら。

あき竹城さんのスタイルが際立っていますね。
この演技が認められ『楢山節考』という映画にも出演し、女優としても世間に認知されたようです。

陽気なおばさんキャラのあき竹城さんが、昔は美しさを武器にセクシー路線で活躍していたなんて驚きですね!
この経験からコメディアンとしての才能も開花させつつ女優として、そしてテレビでは引っ張りだこのタレントとして活躍していたんですね。
あき竹城さんは、器用ですごい才能の持ち主だということがわかりましたね。
あき竹城のプロフィール
最後に、あき竹城さんのプロフィールをご紹介します。

- 本名:竹田明子
- 生年月日:1947年4月4日
- 出身地:山形県米沢市
- 身長:164cm
- 活動期間:1974年 – 2022年
まとめ
本記事では、あき竹城さんの若い頃や、セクシー路線の過去ついてご紹介しました。
本記事でわかったことをまとめると
- あき竹城さんは日劇でトップレスダンサーとして活躍していた
- あき竹城さんは日劇でコントをするようになりテレビ出演するようになった
- あき竹城さんは映画でもセクシー路線から女優としての地位を確立した
いつも明るい笑顔でお茶の間を笑わせてくれた、あき竹城さん。
これからは、あき竹城さんの明るいキャラクターを見れないと思うととても寂しいですね。
そんな、あき竹城さんのご冥福をお祈りしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。